top of page

【大腸クローン】

  • 株式会社 SALES AGENCY
  • 2023年11月30日
  • 読了時間: 1分

潰瘍性大腸炎は、粘血便の症状が良くおこるのですが、大腸クローンでは、そのような出血の症状が出ることは、比較的少ないような印象です。


クローン病の診断が下るまえに、口内炎やアフタをわずらっていることが多いのも特徴でしょう。


それから、お尻に、複雑な病変、痔瘻などを起こしてきたり、あるいは、わずらったことがあったりということは、よくあります。ですから、若い患者さんで、肛門病の方をみたら、心の片隅に、クローン病も置いて、診察するといいですねよ。

   【the web 大腸・肛門・骨盤底疾患スペシャル】

 
 
 

最新記事

すべて表示
【病気が顔を変える】

病気がその顔や姿を変える。そんなことがあるのですね。 犯罪が、歴史や社会とともに、その様相を変える。ということは、よく知られていますね。 昔の日本では、せいぜい空き巣だったのが、今では、強盗になる、というように。 これは、風俗の問題ですから、比較的当然という気がします。...

 
 
 
【最善を尽くしましょうと請け負っていた外科医が】

このごろでは、手術の合併症などに社会の目が厳しくなっているという社会情勢がありますので、たとえ1000分の1の危険率でも、それを強調して医師側はお話しすることがあります。また、少しうるさそうな患者さんには、外科医が手術する意欲をなくしているというここ数年の事情があります。...

 
 
 

Comments


bottom of page