【大腸クローン】
- 株式会社 SALES AGENCY
- 2023年11月30日
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潰瘍性大腸炎は、粘血便の症状が良くおこるのですが、大腸クローンでは、そのような出血の症状が出ることは、比較的少ないような印象です。
クローン病の診断が下るまえに、口内炎やアフタをわずらっていることが多いのも特徴でしょう。
それから、お尻に、複雑な病変、痔瘻などを起こしてきたり、あるいは、わずらったことがあったりということは、よくあります。ですから、若い患者さんで、肛門病の方をみたら、心の片隅に、クローン病も置いて、診察するといいですねよ。
【the web 大腸・肛門・骨盤底疾患スペシャル】
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